SOOの韓国留学

SOOの韓国留学

韓国での留学について諸々書くブログです。各種申請手続きや、語学堂、旅行などについて自分の失敗や経験をもとに詳しく書ければと思っています。

夏学期開始〜1週目授業受けてみて

こんにちは、SOOです。
1日から釜慶大の語学堂の授業が始まりました!
今週1週間受けてみてどうだったか書きたいと思います。

1週間授業受けてみて

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クラスメイトについて

まず、クラスメイトの国籍比率は、私がクラス変更する前のクラスはベトナム、中国、日本が多かったです。

変更後のクラスはベトナム、日本が多くて、その他はバラバラでした。

新入生は1〜2級が一番多くて、3級からどんどん少なくなるようですが、クラス発表された時は同じクラスに新入生がいるかどうかわからない状態です。

クラス発表後、担任の先生がカカオトークでグループを作ってくれてそこに招待してもらうのですが、先生がスケジュールやzoomのリンクを共有してくれても誰も反応なしで少しびっくりしました。

授業が始まってから知りましたが、私以外全員前の学期から(もしくはそれより前から)通ってるようで、みんな既読スルーが基本なようです…。

先生について

私のクラスは担任の先生と、もう1人の先生の2人で授業を2時間ずつ進行しています。

例えば月曜は担任の先生が9時〜9時50分、10時〜10時50分、もう1人の先生が11時〜11時50分、12時〜12時50分という感じで基本的には2時間ずつです。

ただ、もう1人の先生が木曜日はいなくて(他のクラスで授業)、担任の先生が4時間授業をされるのですが、もちろん先生も疲れると思いますし、意外と授業を受けてる側としても同じ先生4時間は疲れるな…という印象です。

(ちなみに変更前のクラスはメインの先生が2人と、週1回2時間だけ授業をしてくれる先生が1人という感じでした。)


先生方の印象ですが、2人ともすごく優しいです。
担任の先生は比較的落ち着いてて、休憩時間はしっかり休むタイプ(当たり前)で、もう1人の先生は明るくて可愛らしい感じで、オンラインの休憩時間も先生だけカメラ付けっぱなしで一人で喋ってる感じです。(笑)

どちらの先生も私たちが話した内容に対して色々質問してくれたり、宿題に書いた内容に関してもしっかりフィードバックを送ってくれます。


ちなみに私のクラスの宿題は基本的に授業前に共有してくれるPDFの中の、授業中にやらなかった部分だけなので、今のところそんなに多くないです。

授業中にその部分を発言した人は宿題出さなくてもよかったりしますが、私はせっかくなので発言して宿題も出すようにしてます。

提出期限は特に決まってなくて、明日でもいいし、最悪夏学期が終わる前に一気に提出してもいい感じだそうです。でもそうすると復習ができないので、ちゃんと復習をすることと、最終的に宿題を出さなかったらその分評価が下がるのでちゃんと出すようには言われました。


最終的な評価基準は、
中間テスト40%+期末テスト40%+⭐︎형성평가10%+宿題と参加率10%
の100点だそうです。

⭐︎형성평가 (=形成的評価)
中間テストまでに1回(開講後2週間後)と期末テストまでに1回(中間テスト後2週間後)、형성평가 があるのですが、その時点で学生がどのくらいできてるのかを把握して、学習改善をするのが目的の評価だそうです。


オンライン授業

オンラインでは、授業が始まる前に(大体10分前くらい)カカオトークのグループに先生からPDFが送られてきて、そのPDFと教科書の内容を交互にする形です。

私は基本的にパソコンで授業を受けながら、iPadでPDFを見て、たまにカカオトークのグループに文章を送らないといけない時があるのでそういう時はスマホから送ってます。

PDFを見たり、共有画面を見たりしないといけなくて、正直スマホだけでは授業受けにくいので、できればパソコンかiPadを持ってくるといいと思います。

もしどうしてもパソコンやタブレットがなくてスマホで受けてる人には、学校でタブレットPCのレンタルも行ってるそうです。
借りる際に保証金20万ウォン+使用料12万ウォンの計32万ウォンを支払う必要があるそうですが学期終了後返却すれば32万ウォン返金してくれるそうです!

私は必要なかったので全然ちゃんと読んでませんでしたが、使用料も全部返金されるならめっちゃいいですよね。^^


あと、今の段階では1日に1回くらいクラスメイトと1:1で対話文を作ったり、意見を言ったりして、後で全体で発表することがあります。

画面がクラス全体から、先生が決めたペアの画面に変わるのですが、最初はいつ終わればいいのかわからず、とりあえずペアの相手と話すことを話して、発表の準備をしながら先生が元の画面に戻してくれるまで待ってました。(笑)


2回目はペアの相手がzoomに慣れていたので、意見がうまくまとまって発表する形も決まった段階で画面上で小会議室を出るを選択して元の画面に戻ったのですが、他のグループは中々出てこなかったので、よく分かってないのは私だけじゃなかったのかなとちょっと安心しました。(笑)


多分上のクラスになればなるほどそういう基本的なことは教えてくれないのかなと思います。
文法や単語も、2級でやりましたよね〜とか、3級の教科書に載ってましたよね〜とみんな前からいる前提で話が進んでいくので、ちょっとやりずらいなと思うところもあります。


対面授業

釜慶大の語学堂は夏学期は対面授業が今のところ週1回です。
対面授業の曜日はクラスによって違って、クラス発表の時にいつ対面授業か確認できます。

응비관 という建物で授業を受けているのですが、体温チェックのために生徒は正面玄関からしか入れないようになってます。

私はそれを知らなくて、裏側の先生用?の入り口から入ってしまって(何も書いてない)、教室を探してる時に他の生徒がみんな真ん中の入り口から体温チェックをして入ってくるのを見て、急いで体温チェックを済ませました。(笑)


1時間目の授業が始まってすぐ、事務の人がきて、不織布のマスクを2袋(多分20枚?)くださり、
2時間目終わってから学生証をもらいました。

ピッてしたら入れますよ〜としか言われなくて、それ以上質問出来なかったのでまだよくわかってませんが、多分正面玄関の所にスキャンするところがあるのかな、と思ってます。(教室は何もなしで入れる)


教室内は飛沫対策のアクリル板?が設置されてある席に座るので、基本的にソーシャルディスタンスを保ってる状態です。
ただ前と左右が覆われてるので、前の文字が見えにくくて正直不便です。
こんな時期なのでしょうがないですが…。
コロナが流行る前はもう少し狭い教室で授業がやりやすかったそうです。(先生談)


対面授業ではオンラインとは違いPDFではなく、プリントが配られました。
対面授業の日に学校に来れない生徒のためにオンライン授業も並行して行ってるようで、事前に先生に伝えておけばオンライン授業で受けれるようです。


オンライン授業と対面授業を受けてみて

オンライン授業は思っていたよりは問題なかったですが、先生に当てられて発言することよりも、発言したい人がどんどん発言するっていう形の方が多いので、声が被って聞き取りにくかったり、みんな他の人に遠慮して発言しにくくなってるんじゃないかなと思います。


正直、先生が全部当ててくれた方が楽ですし、その方が全員満遍なく発言できるんじゃないかと思います。

ただ私は結構発言したい派で、誰か発表したい人いますかとか、読んでくれる人いますかって言われたら率先して手を挙げるタイプなので、自分にとってはそこまで悪くない方針なのかなと思ったりもします。


対面授業では、やっぱりオンラインよりもみんな発言できてましたし、断然話しやすかったです。
みんな前の学期から通ってるので、他のクラスに友達がいたり、同じクラスでも既に仲良かったりして、まだまだアウェー感がすごいですが、これから少しずつ仲良くなれたら良いなと思ってます。

来週の対面授業は特別授業で、何か作るみたいなので、少しでもクラスに馴染めるようにがんばります>