大阪で韓国のワーホリビザを申請する際の注意点
こんにちは!
今年の春から韓国でワーキングホリデーをする予定のSOOと申します。
このブログでは韓国でのワーホリについて自分の為にも、情報を必要としているどなたかの為にも色々書いていこうと思っています。
文章を書くことにあまり慣れてないので、上手くまとめられなくて読みづらかったりするかと思いますがご了承の程よろしくお願いします。
大阪での韓国ワーホリの申請方法について
さっそくですが、この間申請書類を提出してきたので、大阪で申請するにあたって注意すべき点を残して置こうと思います。
申請時に必要な書類は領事館のサイトを見ればすぐわかります。
↓大阪の領事館のページはこちら
個人のブログもいくつか拝見しましたが、領事館によっても少し違いがあるようなので自分の提出する領事館、大阪なら大阪の領事館のサイトを見て必要書類を準備する方が確実です。
必要書類
私が提出するのに必要だった書類をここに書いておきますが、内容が変更される可能性もあるので、かならず自分で確認してくださいね〜。
必要書類は全部で8つ
- ビザ申請書☆
- パスポート本体
- パスポートコピー
- カラー写真1枚
- 航空券予約表
- 残高証明書 *一ヶ月以内の原本、30万円以上
- 旅行日程及び活動計画書☆
- 在学証明書または最終学歴証明書(卒業証明書) *一ヶ月以内の原本
まず、☆マークをつけたビザ申請書と旅行日程及び活動計画書は領事館のサイトでダウンロードができるので、その形式に合わせて記入しなければいけません。
事前に申請方法をブログ等で調べていた時は、旅行日程及び活動計画書は書き方が決まってないから必要事項だけ書いておけば大丈夫だと言ってる方が多くいらっしゃったので、私も必要事項だけA4用紙に書いて提出しようと思ってました。
でも最近書き始めようと思って、もう一度調べ直したら、領事館のサイトに指定のフォーマットがあって、あれ言ってる事が違うぞ、、?と気づきました。
そのあと大阪の領事館で実際に提出をした方のブログで、そのフォーマットで書かずに提出しに行ったら通らず、そのフォーマットで書き直すように言われたというのも発見。
しょうがないので、そのフォーマットに従って書くことにしました。
旅行日程及び活動計画書の記入必要事項
- 基本事項(国籍、姓名、生年月日、パスポート番号、パスポートの種類、滞在予定期間、入国日、出国日)
- ワーキングホリデービザを申請する理由および動機、目的(700字以上)
- 月ごとの活動計画書
- 帰国後の計画(700字以上)
- 履歴事項
の5つです。
旅行日程及び活動計画書の書き方
まず、1.基本事項は、パスポート情報や入国出国日についてなので、パスポートが手元にあって、往復航空券を予約していれば書ける簡単な内容です。私は2から5が終わってから1を最後に埋めました。
続いて、2.ワーキングホリデービザを申請する理由及び動機、目的と4.帰国後の計画についてですが、それぞれ700字以上と書いているので、念のため私はスペースを含まず、700字以上書きました。
申請理由に関しては、韓国語を勉強し始めたきっかけや、自分の韓国語の実力についても書かなければいけないので、なんやかんや書いてると1000字くらい簡単にいきますが、帰国後の計画の方は思うがままに書いたら最初は400字程度…適当に付け足して、どうにか800字って感じでした。
月ごとの活動計画書
そして、ワーホリの申請書類の中で一番めんどくさかったのが、3.月ごとの活動計画書です。
4月からの予定なので、2020年4月から2021年の3月まで、途中でネタ切れしつつも捻り出してどうにか終えたのですが、往復の航空券を購入する際に帰国予定の3月の航空券が買えない事に気づきました。
私が予約をしたのが1月の中旬で、往路が2020年4月1週目、復路は2021年1月1週目までしか予約が出来ませんでした。
あれ、そしたら2月と3月書いたらおかしくない?どうするべきなんだろ…
っと思って検索したら(なんでもすぐ検索星人)、半年後に帰国する航空券を買って半年分の計画だけ書いて提出したけど無事通って、且1年分のビザがもらえた!という方を発見。
ここで、なるほどな〜そしたら私は1月に帰国予定してるから、2月と3月分は書かない方がいいんだ〜と理解して、1月に帰国をする内容に調整し直しました。
ですが、、
これが大阪の領事館では通用しませんでした。
2月3月分を書かずに10か月分だけ書いて提出しに行ったら、他の書類は全部揃ってて、申請理由や帰国後の計画については十分詳しく書いてあるし、問題なく通ると思うけど、月ごとの計画については帰国する航空券の日にちがたとえ1月であっても、3月までの1年間の計画を書かなければいけません。と窓口のお姉さんに言われました…。
ついでに、月ごとの計画の内容も詳しく書いていたのですが、旅行に行く旨を書いてる場合、そこで何泊するのか、1日目は何をして、2日目は何をするのかまで書かないといけない事も言われました。
旅行の内容については、去年大阪でワーホリビザ申請をした友人はそこまで厳しくなかったと言っていたので、1年分計画を書いてなかった私にだけ言ってきたのかもしれません…。
あ、あとお姉さんが、たまに1年分書いてきていない方に同じ事を話したら、残りの何ヶ月分は日本に帰国してからの事を書けばいいんですか?と言われる事があるけど、そうじゃなくて、1年間韓国にいるていで書いてきてください、と言われました。やっぱり私と同じように1年間書いてこない人もいるんだ…っと少し安心(?)
注意点
- 帰国日が6ヶ月後であろうと、10ヶ月後であろうと、12ヶ月分韓国にいるつもりで書かなければならない。
- 旅行に行く予定を立てている場合、そこで何泊するのか、1日目は何をして2日目は何をするのかなど詳しく書かなければならない。
- そんなに書かなくても通りました〜っという話は信じず、これでもかというくらい埋める。
長くなりましたが、活動計画書についてはこんな感じです…。結局活動計画書は、基本事項1/2枚、申請理由1枚、月ごとの計画5枚、帰国後の計画1枚、履歴1/2枚の計8枚でした。(多)
私は他の方の成功例を参考にしてしまいましたが、申請する領事館や、対応してくれる人によっても言われる事が変わってくると思うので、どうすればいいのかわからないときは直接提出する領事館に確認する方が確実だと思います。
一番最後の履歴事項はハングルだと表記しにくいので英語で入力して提出しました。
申請書や活動計画書以外の提出書類
では、残りの提出書類についても軽く説明したいと思います。
パスポートコピーは念のためカラーでコピーして、
カラー写真1枚は白背景のものを用意しました。
普段気にせずに撮っていましたが証明写真の機械の背景って基本青なんですね。白背景にしようと思ったら+200円かかってびっくり。
航空券予約表は、JALで変更無料、キャンセル無料のものを予約して届いたEチケットをコピーしました。往復で11万くらいでした。ビザが通ったらキャンセルする予定です。
残高証明書は、私はゆうちょとUFJの口座があるのですが、調べたらUFJは発行申請してから1週間後に郵送されるそうなので、即日発行できるゆうちょで残高証明書を出しました。手数料も5百なんぼでできて、他の銀行よりは安いそうです。あと1/20に残高証明書を発行するなら前日の1/19現在の残高しか反映されないのでそこも注意が必要です。
最後に在学証明書または最終学歴証明書(卒業証明書)は大学に直接行って即日発行してもらいました。郵送になったり、即日発行ができない学校もあると思うので、事前に確認をした方がいいと思います。日本語(和文)でも問題なさそうだったので日本語で出してもらいました。私の大学は発行手数料が200円でした。
これらの提出資料は私は申請する2日〜1日前に準備しましたが、利用してる銀行や卒業した学校によっても発行にかかる日数が違うと思うので早めに準備することをオススメします。
結局私は2度目で無事受け取ってもらえましたが、受け取れるのが20日後、平日だけで見るとちょうど2週間後です。思ったより長くてびっくり。追加で提出しなきゃいけない書類があればまた連絡が来るそうですが、無事何事もなく、2週間後に取りに行けますように。